月次決算をするつもりで
決算時の数字しか見ないのでは、会社が今どのような状況にあるのか把握できず、どんぶり勘定の経営になってしまいます。
自社の数字を常に把握するためにも、翌月には下記書類を作成するようにしましょう。
- 月次試算表
- 借入金返済予定表
- 売上(調剤)集計表
- 買掛金一覧表
- 未払金一覧表
- 家賃等経費一覧表
- 資金繰計画書
これらを翌月までには作成。そして現状分析を行い、将来(せめて6ヶ月先の財務、業務状況など)を展望すれば、具体的な改善点を早期発見でき、倒産を回避することができます。
「税理士に頼めないか…」
そう思われている方もいるかもしれませんが、税理士は、税務申告が主業務です。
税金対策などは助言してくれますが、顧問税理士が、経営までチェックすることは、時間、費用の面から、難しいことが少なくありません。
私どもは、社長様ご自身が、自社の数字をタイムリーに把握・分析しておくことを、おすすめしています。
今まで、数字を追いかけることもなく経営してきたオーナー様が、急に数字と言われても、なかなかできるものではありません。しかし、このままどんぶり勘定の経営を続けていては、今の時代、すぐに倒産してしまいます。
アウトソーシングという手もある
「どこから手をつけたらいいのかわからない…」
そんな時は、当社にお問い合わせ下さい。まずはご一緒に作成し、数ヶ月後にはオーナー様ご自身で行えるよう、サポートいたします。
また、自身で行えるようになったら、経理に任せて、オーナー業に専念することも考えていかなければいけません。
調剤薬局専門の経理アウトソーシングが必要な場合は、お問い合わせ下さい。
低コストで、経理業務を任せることができます。